青の魔術師 BlueWizard

脳内垂れ流し駄文日記

車輪の国、向日葵の少女(あかべぇそふとつぅ)

>ストーリー
初夏。  
罪を犯すと『特別な義務』を負わされる社会。
罪人を更正指導する『特別高等人』という職業を目指す主人公・森田賢一は、
その最終試験のため、とある田舎町を訪れる。
『1日が12時間しかない』『大人になれない』などといった義務を負う少女たちと学園生活を送るが、
『恋愛できない』少女・夏咲と出会ってから、賢一の歯車が狂いだす。
崖にひっそりと建てられた自分の墓、山間洞窟に隠された父親の遺産が次々と賢一を追い詰めた。
贖罪を問われた男が見た、車輪の国の真実とは……。
重厚な世界観を軽妙なタッチで描いた、感動のヒューマンドラマ。
(オフィシャルより)

>感想
…感動した!そして見事にやられた!このシナリオライターの作品は友人から借りた「a profile」という同人ゲームで初めて知った(今度リメイクされるようだ)。それを上回る衝撃!お見事というしかない。ネタバレしない程度アバウトに言うとこの作品の重要ギミックは3点
1、璃々子について
2、法月のとっつぁんについて
3、主人公について
なんだが、俺には2だけかすかに気付いた程度。特に1の衝撃はかの「CROSS†CHANNEL」や「Ever17 -the out of infinity-」を思い出した。音楽もよかったし。声も法月のとっつぁんのはアナゴさん。う〜ん、素晴らしい!
難点はエンディング。あっさりしすぎか?でも素晴らしい作品でしたよ。

さてさて。今年は最後に「ひぐらしのなく頃に 皆殺し編」がありまして実に楽しみでありますな〜。