青の魔術師 BlueWizard

脳内垂れ流し駄文日記

魔女の宅急便

今地上波でやってるね。見てないけど。

なんで「宅急便」なんだろう?「宅配便」でないのはなんで?
「宅配便」とは、比較的小さな荷物を各戸へ配送する輸送便で、路線トラックにおける事業のうち、特別積合せ事業の一形態。荷主の戸口から届け先の戸口までの迅速な配達を特徴とするものである。
「宅急便」は宅急便(たっきゅうびん)とは、ヤマト運輸が提供する宅配便サービスの商標、サービス名である。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia))

そんな一企業の商標をなんで使ったのかな?と思ったらWikipediaの「魔女の宅急便」のトコに書いてあった。
「宅急便」がヤマト運輸登録商標であることを原作者も映画制作者も当初は知らなかったというエピソードは有名である。しかし、映画化にあたり「『魔女の宅急便』という題名が『宅急便』の商標権侵害で問題になった」という話は誤解である。ただし、全く無断で公開した場合には道義的に問題となったと思われる。
映画公開に先立って「宅急便」が登録商標であることに初めて気づき、スタジオジブリヤマト運輸へ問題がないかどうか相談したところ、同社の商標と映画に登場する「ジジ」がともに黒猫のキャラクターであるということを理由に、制作側の焦りとは裏腹に同社の粋な計らい(ヤマトにとっては大きな宣伝効果もあった)でこの協賛が実現した。ヤマト運輸のトレードマークである黒猫と「ジジ」との直接の関係はない(ヤマトのトレードマークは子連れである)。

だってさ。まあイメージアップと普及に繋がるしな。ジブリアニメの力は凄いわけで。ラッキーだったなヤマト運輸www